パパ頭の日々のつぶやき

妻子との何気ない日常を漫画にしてます!

我が家の絵本

子供の頃、父にはたくさん本を読んでもらった記憶がある。
その影響もあって、私は息子への絵本の読み聞かせを習慣にしている。
毎夜寝る前に5冊程度。
よく読むシリーズで、個人的なオススメをまとめてみたい。

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福音館書店の定期購読、「こどものとも」。
月440円、年間5280円で、毎月1冊ずつ絵本が届く。
先輩ママから教えてもらって始めてみたのだが、これが非常に良い。
書店で購入していた時は、今どれくらいのレベルの本が息子に調度良いのか、毎度判断が難しかった。
しかし、こちらであれば予め年齢に合わせて選ばれているので悩まずにすむし、逆にレベルを把握することができ、書店で他の本を購入する際にも参考になる。
装丁も、小さい子向けの場合は分厚い紙を使用するなど、細かいところまでよく配慮されていて、保存面においても管理しやすい。
値段も安価で、正直目立った悪いところが見当たらない。
息子も毎月届くのを楽しみにしており、何度も繰り返し読んでいる。

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Benesseのこどもちゃれんじ、しまじろうの絵本シリーズ。
月約2000円弱(「ぷち」と「ぽけっと」で値段が違う)で、オモチャや雑誌などに加え、絵本もついてくる。
内容は「物語を読む」というより「何かを教える」といったような教育的なものがメイン。
具体的には、物の名前や、色、動物の泣き声、生活習慣など。
情操を育むという観点から考えると弱い気もするが、実学の面からすると強い。
人によって好みはわかれると思うが、これのおかげで習得が促された事(挨拶、歌、トイレ、歯磨きなど)も少なくなく、馬鹿にできない。
息子は嫌いではない、どころかむしろ好きなようで、こちらも繰り返し読んでいる。
シールや仕掛けなども豊富なため、子供からするとビジュアル的な楽しさもあるのかもしれない。

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マクドナルド書房。
キッズセット約460円のおまけとして選べる。
あくまでおまけなので、どんなもんやねんと疑う気持ちがあったのだが、これがなかなか素晴らしい。
装丁が薄めなので、水や破損に弱い部分はあるが、とはいえある程度しっかりした作り。
内容も毎回バリエーションに富んでいて、絵柄も様々なので読んでいて飽きない。
そこそこ文章量があるので、1歳児には難しいかもしれないが、2歳前後くらいからは十分に楽しめると思う。
最初は様子見のつもりだったのだが、最近は新しいものがでる度に買っている。
コンプリートしたい。

父から本を読んでもらう。
それにどの程度の教育的効果があったのかはわからない。
しかし効果はともかく、その時間は未だに覚えているくらい暖かいものであった。
息子にもそう感じてもらえていたら嬉しい。