過去作整理回!
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子供ってよく出来ている。
手のかかる時ほど可愛い。
これはもうずるいとしか言いようがない。
相手がオッサンだったらめちゃくちゃ腹立つところも、子供だと許せてしまう。
可愛い一本で人生攻略できてしまいそうなくらいである。
でも…わかっている。
やがてこの可愛さは失われていく。
圧倒的可愛さを維持したままオッサンになることは出来ないのだ。
可愛い一本で人生攻略できているうちに、可愛い以外のステータスを伸ばしてあげないといけない
息子といると、本当に何でもないことが特別な時間に変わる。
いや実は違うのかもしれない。
時間はいつでも特別なんだけど、普段は見落としてしまっていて、息子はそれに気づかせてくれているだけなのかもしれない。
妻は優しい人だ。
息子を叱るだけでも良かったところを、しっかり私まで叱ってくれるんだから。
叱ってもらえているうちが花。
息子よ、一緒に成長していこうな。