パパ頭の日々のつぶやき

妻子との何気ない日常を漫画にしてます!

2歳頃

過去作整理回!
まずはこちらから!

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本当は色々言いたいことがあるのかもしれないけれど、とにかく一度は頷いてくれる。
「えらいな〜」と思う反面、「我慢させちゃいけないな…」とも思う。

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1年程前、徒歩で職場に向かっていたところ、あるおうちの中から赤ちゃんの泣き声が聞こえてきた。
それからというもの、たまにその泣き声を聞きながら通勤していたのだが、時間経過とともに少しずつ声も成長していった。
ある朝、いつも通りその通りにさしかかった時のこと、例のおうちの前を、まだ慣れない靴を履いた小さな子供がよたよたと歩いているのを見かけた。
1年近く前から声だけは聞いていた、その子供の元気な姿を見て、何故か妙に感動してしまい、思わず涙ぐんでしまった。
私は君の名前すら知らないが、ずっと前から応援していたんだ。
これからも元気で育っていってくれよ…!

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育児はとにかくやることが多い。
とくに小さいうちは追われるようである。
それをこなしていくうちに、何だかとにかくそれを全部やらないといけないような錯覚に陥って、大事なことを見落としそうになる。
せっかく息子に楽しんでもらうために公園に行ったはずなのに、まるで決められたお仕事みたいにやってしまうことがある。
「君のためにやってるのに!」なんて思い始めたら、大変だ。
一度手を止めて、深呼吸。
息子の顔を眺めてみる。
息子は私を追いこんだりしない、私を追い込むのは他でもない私自身なのだ。
ゆっくりやっていこう。