パパ頭の日々のつぶやき

妻子との何気ない日常を漫画にしてます!

1歳8ヶ月から9ヶ月の頃

過去作整理回!
まずはこちらから!

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お風呂、お着替え、ご飯、トイレ…何から何まで手が掛かり、とにかく大変だった1歳半前後。
しかし息子の成長は早いもので、ある日突然できるようになってしまう。
すると不思議なもので、あんなに大変だったもろもろが、急に恋しくなってくる。
「大丈夫?パパがやってあげるよ?」
なんて言っても、もうすっかり余計なお世話になっていたり。
息子はどんどん次のステップへと進んでいってしまう。
成長はもちろん嬉しいが、時々寂しくなってしまう。
私がいなくちゃ生きていけなかったのは君の方だったはずなのに、してやられたよ。
気付いたら逆になっているんだから。

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妻の母は、比較的古い考え方の持ち主で、女性たるもの嫁いだら最後、古巣に戻るなんてとんでもない、覚悟を持って家を出るべし!という傾向の強い人だった。
その一方で妻は家族愛が強く、郷土に対する思いも深い人だ。
私は兼ねてより、両者の食い違いを心配していた。
しかし、それも今は昔である。
息子が生まれてからというもの、妻の両親はすっかり丸くなり、今では息子を連れて帰るのにも歓迎ムードである。
人が持つ価値観は、そう簡単に変わるものではないと思う。
増してや年配の人であれば尚更である。
それすら上回るというのだから、子供の持っている力は侮れない。

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息子に甘えられるのは嬉しい。
ただいつも思うことがある。
何故かタイミングが悪い。
こちらが忙しい時に限って甘えてくる。
洗濯中も困るが、1番きついのが料理中。
足に絡んできたり、手をひっぱったり、モノ渡してきたり…
可愛いんだけど、火がついてるし包丁持ってるしで構ってあげられない!
何とか説得し、落ち着いた頃に「じゃあ遊ぼっか!」と声をかけてみると、もうどうでもよくなっててつれない反応が返ってくる…
何でやねん!