パパ頭の日々のつぶやき

妻子との何気ない日常を漫画にしてます!

絵本の紹介

いつも漫画を読んでくださってありがとうございます!
感想をいただけることもあり、描き手としてこんなに嬉しいことはありません!
おかげさまで、BOOTHにて扱っていた漫画本『日々のつぶやき』も完売することができました。
購入の際にいただいたブーストは、以前にもツイートした通り、息子の絵本代として活用させていただいています。
今回はそれら絵本の紹介をしてみようと思います。
リンクも貼っておきますので、気になる本ありましたらクリックしてみてください。

しろくまちゃんのほっとけーき』
しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

全体的に明るい色を使用していて、子供の目にも見やすい印象、内容もシンプルでわかりやすいです。
ホットケーキが焼きあがっていく様子が可愛らしく描かれていて、思わずワクワクしてしまう!
この本を買ってからというもの、おやつにホットケーキをつくってあげることが増えました。
息子を抱っこして焼きあがる様子を見せてあげると、絵本を思い出すのか、とても嬉しそうにしてくれます。
文字数的にも多すぎず、1歳半には調度良い文量でした。
身近な題材だからこそ、生活を通じても楽しめる1冊です。

『ペネロペひとりでふくをきる』
ペネロペおはなしえほん (1) ペネロペ ひとりでふくをきる (ペネロペおはなしえほん 1)

アニメでもお馴染みのペネロペ。
厚塗りで描かれた絵は暖かみがあり、見ているだけでも微笑ましい。
服を着ようと試行錯誤するペネロペの様子が可愛らしく、読み手もホッコリ。
子供が自分で服を着ようとし始めるようになったら、読んであげると尚楽しめるかも。
でも正直コアラだったとは知りませんでした笑。

『きんぎょがにげた』
きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

古典的名作。
どこかに隠れている金魚を探しながら読み進めるタイプの絵本です。
画面の中にはところ狭しと色々なものが描かれているので、金魚を見つけた後も、何かしら物を指定して探してもらうことができます。
文量は少なめだけど、一緒に遊びながら読むことができるため満足感は大きい。
長く読まれているのも納得の1冊!

『くだものさん』
くだものさん (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本

NHK教育で放送している「ノージーのひらめき工房」にてアートディレクターを担当してらっしゃるtuperatupera氏の絵本です。
ページごとに紙をめくって、色んな果物さんを見つけていく構成となっています。
単純に果物を教える意味でも読めますが、言葉が話せるようてあれば、葉っぱ等からどんな果物が隠れているか当てっこしながら読んでみても楽しいかも。
他にもシリーズ作品に『やさいさん』
やさいさん (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本
があるので、子供の好みに合わせて選んでみるのもありだと思います。

『だるまさんの』
だるまさんの (かがくいひろしのファーストブック)

だるまさんの…と続くその先に何が飛び出してくるのか、ドキドキしながら読むのが楽しい。
ページをめくる時は少しため気味に、間を作ってから、ドーンと大袈裟に読んであげると子供は大ウケ間違いなし!
魅力的な絵柄、表情豊かなだるまさんは、見た目にもコミカル。
他にもシリーズ作品として『だるまさんが』
だるまさんが
『だるまさんと』
だるまさんと (かがくいひろしのファーストブック 3)
があり、3冊全てがセットになったものも。
だるまさんシリーズ「が・の・と」(3点セット)

『のりものなあにかな』
のりものなあにかな (たのしいあてっこえほん)

昔の本を再構成して作られた絵本。
そのため登場する人物や車両には、どことなく古さがありますが、むしろそれがレトロな魅力を放っています。
個人的なオススメはバスで、今はあまり見かけないデザインで描かれていますが、懐かしくも暖かい気持ちにさせてくれます。
子供にそれがわかるかどうかは怪しいけども、大人的には味を感じる1冊で、買って良かったと感じました。
絵柄はさておき色んな車両が登場するので、車好きの子供であれば楽しめると思います。

漫画を読んでくださる方のおかげで、色んな絵本と出会うことができました。
本当にありがとうございます!
1歳から2歳にかけて、読んであげるにはどれも調度良かったかと思います。
直接育児をしているのは親だけど、読者の皆さんにも育てていただいているような、不思議な気持ち、暖かい気持ちを感じています。
今後ともちょっとした楽しみとして、漫画を読んでいただけたら幸いです!