過去作の整理をしようと思う。
まずはこちらから。
誰に迷惑をかけるわけでもなく、自力でマイナスをプラスへと転化していく姿勢、私も見習わねばならないと感じた一件だった。
かつてTwitterにて、子供に服を着せる苦労を
「ステージ上のテツandトモに服を着せるイメージ」
と表現したツイートを見たことがある。
当時はいまいちピンとこなかったが、今なら痛いほどわかる。
本当に子供は活きがいい…
いや、嬉しいことではあるのだけれど…
「子供の昼寝時間をいかに活かすか」
ストレスをできるだけ溜めずに子育てをしていく上で、これが非常に重要な課題のひとつであると理解するのに、半年近くかかってしまった…
子育ては無給で無休のハードワーク。
子供の睡眠時間は、親に唯一与えられた休憩時間でもある。
最近では、外出中に息子が寝てしまった時に備えて、お絵かきのロスタイムを極力減らすため、近くのお茶処は常にチェックしておくようになった。
思えば昔は、全てが自分の自由時間であった。
今からすると信じられない程贅沢な話である。
逆にそれだけ時間があったはずなのに何をやっていたのか。
ボーッと生きていたとしか思えない。
産まれた頃はふにゃふにゃのぱー、まったくの非力であったはずの息子が、1年も経たずしてこんなにも力をつけているのかと驚いた。
当たりどころが悪かったら、最悪骨が折れたりすることもあるんじゃないかと思うことがある。
これは冗談ではない。
恐ろしい成長力である…