過去作の整理をします。
まずはこちらから！
日に日に成長しゆく息子。
「今しかないこの瞬間を記録しておきたい！」
と思うもなかなかうまくいかない。
「今しかないこの瞬間、電子の目じゃなくて、心の目で記録しておきな！」
とでも言わんばかりである。
ふふふ、しかし息子よ。
パパはちょっとした特技を持っているんだ。
君の可愛いらしい姿は、絵でもって記録させてもらうよ。
息子の成長があまりに早いので、時々不思議な気持ちになる。
最初の頃と比べれば、２倍近く背も伸びた気がするのに、さらにまだ２倍近く大きくなる余地を残しているらしい。
生まれてから、まだそんなに多くの時間が過ぎたわけじゃない。
でも人生で１番厚みのある時間の中にいる気がする。
困っている親子を見かけると、放っておけない気持ちになる。
目の前でハンカチを落とした人がいたとしたら、すかさず声をかけ、これを拾って手渡すだろう。
誰だってそうする、私だってそうする。
その状況に出くわしたら最後、それは私の責任だ。
ただハンカチと違って赤ちゃんの場合難しいのは、余計なお世話になりかねないという点。
もしかしたら返って大泣きさせてしまうかもしれないし、親によっては不愉快に思われるかもしれない。
でもどこまで介入するかはケースバイケースにしても、最低限その状況に対して親子がストレスを感じないですむような働きがけはできるようでありたい。
