パパ頭の日々のつぶやき

妻子との何気ない日常を漫画にしてます!

息子(2歳5ヵ月)観察 散歩

どちらかというと奥手で、あまり自分から人には話しかけない息子。

しかし何故か植物とか動物にはよく声をかける。

 

f:id:papa-atama:20191106231221p:plain

 

道に落ちてたぎんなんに頭を下げる息子。

礼儀正しい。

効果音は自分で言っちゃう。

 

f:id:papa-atama:20191106231548p:plain

話しかける息子。

何故か動植物に声をかける時は「うぇいうぇ」がデフォルト。

慈しみに満ちた優しい声が特徴で、すごい可愛い。

私に声をかける時の10倍は優しい。

 

f:id:papa-atama:20191106231758p:plain

 

別れを告げる息子。

最後まで礼儀正しい。

 

f:id:papa-atama:20191106231952p:plain

 

別の日に来てみたら、ぎんなんがなくなってた時の息子。

そんな重要キャラが亡くなった時みたいに天を仰がんでも・・・

どんだけ思われてんだ、ぎんなん・・・

息子の日常は、今日も平和です。

2歳2ヶ月の頃

過去作の整理をしていこうと思う!
まずはこちらから!

f:id:papa-atama:20191031225512p:plain

結局お買い物が終わるまで、息子がアボガドを手放すことはなかった。
ちなみにこのアボガドは、その日のうちに調理され、アボガドチーズコロッケに変身。

f:id:papa-atama:20191031225256j:plain

息子によって美味しくいただかれたのであった。

f:id:papa-atama:20191031225559p:plain

息子も大きくなったとはいえ、いやむしろ大きくなった今の方が、自由に動ける時間は少なくなったように思う。
息子が起きている間は、なんだかんだてんやわんや、腰をすえて趣味に打ち込むのは難しい。
だからこそ寝かしつけ後の時間は大変貴重である。
ブログも漫画も、この時間があるからこそできる。
めちゃくちゃ眠い日もあるが、大事な時間。
大げさな言い方ではあるが、この時間が「父親」という側面だけではない、昔からの「私」を守っている気がする。

f:id:papa-atama:20191031225637p:plain

夕飯を作っている時は、どうしても息子と遊んであげることができない。
以前は不満そうに足元で管を巻いていることが多かったのだが、このキッチンを購入してからというもの、一緒に料理をしてくれるようになった。
なんて可愛いの…
いつか一緒に料理したい…!

f:id:papa-atama:20191031225705p:plain

このところは言葉の習得が著しい!…反面あやふやな言葉や言い間違えも多い。
これがまたどれもこれも可愛らしくて、いつかはなくなってしまうのかと思うと惜しいと感じるくらい。
何でもない時に、急に面白いことを言ったりするので油断ならない。
しかしおかげさまで、以前にも増して漫画のネタには困らなくなった。

幼稚園選びに悩む話

幼稚園への入園は、最速でも3歳になった後の4月から。
現在息子は2歳4か月。
幼稚園のことを考えるのはまだまだずっと先のこと。
だと思っていたのだが、どうも最近では2歳から幼稚園に通い始める形(プレ保育や未就園児クラスなど)も少なくないらしく、予め通っておくと入園時に優遇措置が受けられるらしい…!
知人から事情を聞いた妻が、慌てて近隣の幼稚園の情報を調べてくれたのだが、すでに説明会が終わっている場所もあったりと、想像していたより早くから事が進んでいたことにビックリした。
正直、私は早くから教育施設に通わせることに対して、積極的な意見を持っているわけではない。
むしろどちらかと言えば慎重派だと思う。
しかし息子の様子を見ている限り、どうも彼は新しい環境を楽しむ気質が強いようで、親と離れることに対してもストレスを感じている様子がない。
彼のことを考えると、早めから通い始めみてもいいのかもしれない。
というわけで、探してみたところ、2つ候補が見つかったのだが…この2つが面白いくらいに対照的で、悩んでいる

f:id:papa-atama:20191023232337p:plain

それぞれ仮称として、A幼稚園、B幼稚園と呼ぶことにする。
A幼稚園はとにかく外向的!
自由奔放な雰囲気の中、子どもたちは皆元気いっぱい自然溢れる園庭で走り回っている。
ワイルドに伸び伸びとやらしてくれる一方、数字や文字などの学習面については二の次といった印象も。
B幼稚園はとにかく内向的!
落ち着いた雰囲気の中、子どもたちは皆先生の指示に従い、本を読んだり歌を歌ったりしている。
多くの知的刺激に溢れている一方、管理指導色が強すぎる印象も。

ゲームに例えるなら、A幼稚園は戦士タイプ、B幼稚園は魔道士タイプといった感じ。
人生に必要なのはHPや物攻だろうか、それともMPや魔攻だろうか。
果たして息子はどっちタイプなのか。
正直バランスタイプが理想なのだが…これはしばらく悩みそうである…!

2歳1ヶ月頃

過去作整理します!
まずはこちらから!

f:id:papa-atama:20191016215717p:plain

漫画を描く時には、読んだ人が多少なりとも明るい気持ちになってくれるような表現を心がけている!
仮に何か問題提起をする際には、他罰的でなく、自罰的な視点で描くことを意識している。
その点、この漫画には反省が残る…
読後感が良くないし、責任を自分以外のものにまで押しつけているから。
解決を目指すなら、前向きな気持ちになれるような表現の方がいいと思う。
責任についても、自分で納得して背負うから意味が生じるわけで、押しつけられたものは荷物に感じるだろう。
趣味で描いている漫画とはいえ、表現物である以上は描き手の姿勢が映るし、受け手に対する思慮は必要だよなぁ…と改めて思った。

f:id:papa-atama:20191016220055p:plain

料理中など親が遊んでくれない時、息子は一人遊びをする。
何をやってるか気になって、時々覗きにいくのだが、これがまた本当に可愛い。
是非とも写真や動画に納めておきたいと準備するのだが、音でばれる。
ばれるともうやってくれない。
大変悔しい。
悔しいので漫画で残しておくことにする。

f:id:papa-atama:20191016220116p:plain

これがイヤイヤ期というやつなのか、このところの息子は本当に挑戦的だ。
悪行に手をそめ、注意されても聞かないどころか、嬉々としてまたやらかす。
あげくの果てに、こちらが真剣に注意しているにも関わらず、その言葉もかき消すような音量でケラケラと笑い始める。
瞬間「これどっかで見たな」と思って脳内検索した結果、思い出した。
バットマンダークナイトのジョーカー尋問シーン。
もちろん暴力はふるわないが、あの時のバットマンくらい私は追い詰められている。
いやぁ話には聞いていたが、これは本当に大変かもしれん、イヤイヤ期…

f:id:papa-atama:20191016220225p:plain

最寄り駅にあるのでついつい買ってしまう。
ドーナツって本当に素敵だよね。
すごく美味しいし、それなりに腹にもたまるのに、ケーキとかと比較して高くない。
今日は夜にドーナツがあるぞって思うだけでちょっと勇気がわいてくるまである。
ありがたいありがたい。

ゆとり

息子は歯磨きが苦手で、なかなか言うことを聞いてくれない。
ただ、同じようにやっていても、思わずきつめに注意してしまう日もあれば、ユーモラスに楽しくできる日もある。
何が違うのか振り返ってみると、私の側のコンディションに原因があることが多いように思う。
「ゆとり」がある時ほど、息子にも優しく接することができる。
きつく注意して事態が好転するならいいが、大概は楽しくやったときの方が、過程も結果も上手くいくものだ。

f:id:papa-atama:20191009232944p:plain

物事を楽しむ上で大切なこと、それは「ゆとり」を持つことだと思う。
時間的、空間的、あるいは経済的なものでもいい。
とにかく余裕のあるところに、楽しむ気持ちは湧いてくる気がするし、それが多くの場合いい結果を生む。
私は、調子のいい時に息子の歯磨きをした方がいい。
これは他人に当てはめることもできるように思う。

f:id:papa-atama:20191009233115p:plain

妻がお絵描きをしなくなったら、それが合図だ。
妻はお絵描きが大好きで、いつも素敵な作品を描いてくれる。
そんな妻が絵を描かないとしたら、それはつまり「ゆとり」がない事を意味している。
もしそんな時に息子がやらかしたらどうなるだろう。
思わずきつめの注意がとびだしてしまう可能性は高い。
そんなことになったら、息子はガッカリ、妻はドンヨリ、私もションボリしてしまうだろう。
妊娠後期に入り、最近妻は特にしんどいようである。
まさに絵を描く余裕もないといった様子。
ぼやぼやしている場合ではない!
私は、妻に「ゆとり」をプレゼントしなければならない!
さしあたって、毎日の夕飯作りと夜の洗濯から始めようと思う。

2歳頃②

過去作整理回!
まずはこちらから!

f:id:papa-atama:20191002222032p:plain

ちょっとした思いつきで身を隠し、派手に登場して驚かしてみたら多いにウケたので、「これならどうだ」とばかしに本気で隠れてみたら、大変に心配されてしまった。
「保護者がいなくなって心配で泣いた」というより、「いなくなったペットが見つかって安堵感で泣いた」といった表情をしていたのが印象に残っている。
この後抱っこをせがまれ、しばらく離れなかった。

f:id:papa-atama:20191002222054p:plain

企業が販売している各種食品類には、今まで本当に助けてもらってきた。
頭の上がらない思いである。
が、こうまで如実に結果に差をつけられてしまうと流石に悔しい。
子供は正直なもので、旨いものは旨い、はっきりと態度にしめてしてくれる。
「隠し味は愛情」なんて言ってる場合ではない。
選ばれたいのなら、腕を磨く他ない!

f:id:papa-atama:20191002222121p:plain

受信料をめぐるもろもろの問題については正直色々と思うところがある。
しかし、NHK教育のクオリティの高さは認めざるを得ない。
「あそぎゅ〜」のコーナーもさることながら、「からだだんだん」の影響は大きく、人生で初めてダンスめいた動きを引き出してくれた。
私の世代であれば、「ぐーちょこらんたん」や「にこにこっぷん」は誰もが通る道であったと思うが、きっと息子の世代にとっては「がらぴこぷ〜」がその役割を担うのであろう。
ある種の共通言語を作り出す、というのは本当にすごいことだと思う。

我が家の絵本

子供の頃、父にはたくさん本を読んでもらった記憶がある。
その影響もあって、私は息子への絵本の読み聞かせを習慣にしている。
毎夜寝る前に5冊程度。
よく読むシリーズで、個人的なオススメをまとめてみたい。

f:id:papa-atama:20190925221059j:plain

福音館書店の定期購読、「こどものとも」。
月440円、年間5280円で、毎月1冊ずつ絵本が届く。
先輩ママから教えてもらって始めてみたのだが、これが非常に良い。
書店で購入していた時は、今どれくらいのレベルの本が息子に調度良いのか、毎度判断が難しかった。
しかし、こちらであれば予め年齢に合わせて選ばれているので悩まずにすむし、逆にレベルを把握することができ、書店で他の本を購入する際にも参考になる。
装丁も、小さい子向けの場合は分厚い紙を使用するなど、細かいところまでよく配慮されていて、保存面においても管理しやすい。
値段も安価で、正直目立った悪いところが見当たらない。
息子も毎月届くのを楽しみにしており、何度も繰り返し読んでいる。

f:id:papa-atama:20190925221118j:plain

Benesseのこどもちゃれんじ、しまじろうの絵本シリーズ。
月約2000円弱(「ぷち」と「ぽけっと」で値段が違う)で、オモチャや雑誌などに加え、絵本もついてくる。
内容は「物語を読む」というより「何かを教える」といったような教育的なものがメイン。
具体的には、物の名前や、色、動物の泣き声、生活習慣など。
情操を育むという観点から考えると弱い気もするが、実学の面からすると強い。
人によって好みはわかれると思うが、これのおかげで習得が促された事(挨拶、歌、トイレ、歯磨きなど)も少なくなく、馬鹿にできない。
息子は嫌いではない、どころかむしろ好きなようで、こちらも繰り返し読んでいる。
シールや仕掛けなども豊富なため、子供からするとビジュアル的な楽しさもあるのかもしれない。

f:id:papa-atama:20190925221134j:plain

マクドナルド書房。
キッズセット約460円のおまけとして選べる。
あくまでおまけなので、どんなもんやねんと疑う気持ちがあったのだが、これがなかなか素晴らしい。
装丁が薄めなので、水や破損に弱い部分はあるが、とはいえある程度しっかりした作り。
内容も毎回バリエーションに富んでいて、絵柄も様々なので読んでいて飽きない。
そこそこ文章量があるので、1歳児には難しいかもしれないが、2歳前後くらいからは十分に楽しめると思う。
最初は様子見のつもりだったのだが、最近は新しいものがでる度に買っている。
コンプリートしたい。

父から本を読んでもらう。
それにどの程度の教育的効果があったのかはわからない。
しかし効果はともかく、その時間は未だに覚えているくらい暖かいものであった。
息子にもそう感じてもらえていたら嬉しい。